大展示場/名宝

大展示場/名宝
1階正面/大展示場 & 2階/常設展示 ゾーン概要

名宝と現代作家の企画展示 1階正面の大展示場では、定期的にテーマを設定し、当館所蔵の名宝を展示しています。また鳥取や国内で活躍する現代作家の企画展も不定期で開催します。 当館展示スペースの2/3を占める2階展示場では、主...

【所蔵品解説】喜多川歌磨呂浮世絵原盤葉「蹴鞠之図」/江戸時代

世界で4枚目の発見となった、数少ない現存する喜多川歌麿の浮世絵の原盤。

【所蔵品解説】西村荘一郎 木象嵌丸額「松に猿」/明治時代

水墨画に見える図柄は絵画ではなく、木版に図案を彫り、細小な色の異なる木片をはめて模様を作る木象嵌です。パリ万博にも出品した鳥取県の誇る名工、西村荘一郎(1846~1914)の貴重な大作です。

【所蔵品解説】千隻を超える屏風絵の数々

天然顔料や金箔や金粉などで大きな屏風に描かれた日本画は、歴史的合戦図、物語絵図、洛中洛外図など、様式も多彩で壮大な景観を目前生み出します。中には、その価値が一億円以上と鑑定された名宝もあります。