戦国時代の要衝・鳥取城跡を中心に古戦場を一望できる展望カフェ
展望カフェの最大の特徴は、八幡池と奥に連なる山々からなる自然豊かな景観です。正面奥の久松山の頂には、かつて鳥取城の天守がありました。
鳥取城は戦国時代(16C)、地形を活かした防御力を誇る名城で、山名・尼子・毛利ら強豪が争奪を繰り広げていました。しかし織田信長の天下統一の流れの中、1581年、羽柴秀吉による兵糧攻めで陥落。争奪戦の幕が下ります。
江戸時代になると鳥取城は、鳥取藩主・池田家の居城として大規模な増改築が行われ、32万石の大藩にふさわしい城となりました。現在は構造物の多くが失われましたが、落葉後の冬季には、展望カフェから久松山頂に名残の石垣を垣間見ることができます。かつての面影を色濃く残す雄大な景観を望みつつ、遠く武士たちの悲哀に思いをはせてみてください。