【所蔵品解説】西村荘一郎 木象嵌丸額「松に猿」/明治時代

水墨画に見える図柄は絵画ではなく、木版に図案を彫り、細小な色の異なる木片をはめて模様を作る木象嵌です。パリ万博にも出品した鳥取県の誇る名工、西村荘一郎(1846~1914)の貴重な大作です。

一覧へ